内モンゴル旅行記
2001年10月,中国のHoliday“国慶節”を利用して内モンゴルへの
旅へと出た。
確か4泊5日(うち2泊は夜行列車泊)へ、3万ぐらいの費用で出かけた。
北京から内モンゴルのフフホト駅までは列車で13時間ぐらい。
中国の夜行列車は(確か2等)ベッドが3段になってて、普通に寝る分には
Okay♪
まず,フフホトについてから内モンゴルの草原へ^^
本当に本当に草原はすばらしいところ。一面,草で(当たり前か・・・)
なだらかな丘見みたいになっている。
そこで現地人と3時間の馬での散歩にでた。
でもそれは散歩ではなかった・・・
現地の内モンゴルの方は,お馬でパカパカはしる〜♪している
私の馬をバシバシむちでたたく!
お馬で散歩にでたはずが、暴れん坊将軍みたいに
走ってた・・・本当にお尻が痛く,乗馬なってしたことないから
とめ方がさっぱり分からん…いちおう
「どー、どー」といってみたものの,中国人の馬だからか
さっぱり通じない。
私の知人はその勢いに飲み込まれ落し、しかも足が足がね?から
はなれず10Mぐらいひきづられていた…
しかも、ビュンビュンはしるうちにめっちゃう○こしたくなるんですよぉ・・・
と、汚い話は終わりとして、現地の人は、目印なって何もないのに
「右にいけ〜 左にいけ〜」と指示をだし(って馬の操り方知らんて!)
きれいな湖までつれてってくれました☆
お尻は痛かったケド、あの感動は忘れません!
夜はモンゴル独自の家“包(パオ)”にとまりました。
それが、パオの上は微妙に開いていて朝はめっちゃ寒かった…
マイナスと思われる気候の中で天井筒抜けのパオでの一晩…
シャワーも冷水しかでず、(別の施設にあった)浴びれず…
っていうか寒すぎて顔もロクに洗ってないし…
 
2日目は砂漠へ。
砂漠はめっちゃ広大で涙でた。
ほんとうに憧れの万里の長城に行った時より感動した。
強い風が、砂を巻き上げコンタクトをとってめがね、髪の毛は
みつあみと準備していたが、どんどん私に雨みたいにふってきた。
でも、感動の方がつよかった!
風でふかれた砂は私の足元で超ミニチュアなグランドキャニオンみたいな形に成り、
一秒ごとに形を変えていく。
あんなに感動した事は無かった・・・すばらしかった。
その日の夜は内モンゴルの主要都市フフホトで4ッ☆ホテルに
とまった(前日とは大違い!)
でも、パオでとまった日も、みんなで寄り添い,
ろうそく灯りでトランプして。
あんなに心から豊かになったことはない。
それも、ゆったり時間がすぎる内モンゴルの人々の暮らしを
みれたからかも。
そして、
ゆったり時間が流れる砂漠。でも1秒ごとに形を変える砂漠を
見たからかも。
そう思うと日本人ってめっちゃめちゃ損をしているかもしれない
っておもいました。
 
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